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心療内科に助けを求めてみましょう|信頼できる医師を探す

心身症の人が受診します

看護師

クリニックが増えています

心療内科は体の症状を扱う科目ですが、精神面が原因であったり、ストレスで身体症状が発症したり、悪化したりする患者を治療することを専門にしています。1996年に厚生労働省が標榜科目として認めたこともあり、大学病院や総合病院、個人のクリニックなどで心療内科として治療を行うところが増えています。現在では、身体症状が精神面が原因である場合には心療内科での治療になります。精神科での治療に抵抗がある人が、精神面の不安や脅迫症状、ストレスなどで心療内科を受診することが多くなっています。精神科よりも抵抗が少ないということで心療内科を受診する人も増え、東京では大学病院や総合病院以外に、多くの個人クリニックが開業されるようになりました。現在、東京で心療内科を検索すると新宿で70個所程度、渋谷でも50個所程度と数が多いことがわかります。東京の繁華街ではビジネスマンなどが気軽に受診できるように配慮されています。一方、同じ東京でも、郊外や住宅地などで若年層や主婦や年配者が通いやすい地域に密着した心療内科も増えています。

会話が重要です

心療内科に通う決心をしたということは、かなりつらい症状があるということですが、心身症の治療の場合には、症状が軽くなるまでに時間がかかることがあります。また、精神面での原因を追究することも必要です。そのため、自分の状態を話すことから始めることになります。職場でのストレスなのか、家庭でのストレスなのかなどの話をします。そのため、心療内科では診療時間が長くなることや、予約制のことがあります。予約制の場合には、初診を申し込んでも3カ月先という人気の高いクリニックもあります。現在の辛い症状を緩和するためにも、初診までの期間が長すぎる場合には別のクリニックを探すことも選択肢にいれます。出かけることが困難ではない場合には、少し遠くの病院やクリニックも候補にするといいでしょう。心身症には解消できない人間関係が原因で起こるものなどがあり、短期間で治療が終了しない場合もあります。しかし、話をしているうちに、精神面が軽くなるという利点もあります。また心療内科はカウンセリングと違い薬の処方が可能です。薬を怖がらずに、一時的に薬の助けを借りて、つらい症状を乗り切ることも賢い方法といえます。